2024春 西国行脚(17日目)

うどん連食

視界はイマイチだったが、今日も快晴のベタ凪だ。昨日のブログの修正に手間取り、9時ちょっと前、ようやく始動。

先ずは国道377号線を東に走り、道駅「清宮」へ。気持ちよく走っていると営業中の「うどん」の看板が目に入り、ブレックファースト休憩。さすが天下のうどん県、この店は朝の6時からオープンしてるという。かけうどん1玉におにぎり、かき揚げとアジフライを付けて〆て710円。オイチ~、ごちそうさまでした。

9時45分、道駅「清宮」到着。ナンカ知らんがメチャ混みで、係員が出て車を誘導している。混む理由が分からに用事を済ませて早々に出発、小一時間で道駅「みろく」に寄る。歩道橋を渡って向かい側には農産物の産直売り場があるようだが、ここはパン屋とパンフレット類を置いてあるだけだ。四国に入って感じることは、カーナビに無い新しい道がドンドン出来ており非常に走りやすくなっていることだ。悪評高い国道439号線(通称ヨサク)も段々改善されるんだろうな。

「みろく」から徳島市に向かう道を走っていると、途中で「たらいうどん」の看板が目に入る。時刻は11時半過ぎ、車の数からみて行列は必至、腹ごなしも兼ねてならんでみるか。阿波市土成町の「新見屋」、かなりの人気店らしく色紙が並んでいる。受付で注文して座敷に入ったのが12時30分過ぎ、出てきたのがそれから20分後。食べ終わったのが13時10分過ぎだった。中に入って分かったが、何しろ段取りが悪すぎて話にならない。うどんのコシは朝食べた方が強く、温かいイリコ出汁のつけ汁もそんなに特徴がない。うどんは1玉よりちょっと多めで580円、ついでに食べた焼き鳥3本520円が旨かった。

「たらいうどん」を見つけなければ徳島市内でラーメン食べてから淡路島に渡るよていだったが、急遽板野ICから向けることにした。高速の淡路島南PAで時間調整し、14時半、道の駅「福良」に到着。ところがここは海峡クルージング船発着場で駐車場はメチャ混みで、とんでもなく離れた臨時駐車場に追いやられる始末。16時過ぎには空くということなのでスマホで探して近くの入浴施設「ゆーぷる」で時間をつぶす。

明日は島内を散策、北端のICから高速に入り琵琶湖周辺で泊の予定である。