2022秋 気ままな放浪旅(十八日目)

久々のホテル泊

予報は晴れ時々雨、久しぶりに☂マークが付いた。「四万十源流の里」でカヌー遊びをしたかったのだが雨なので今回はあきらめた。

8時過ぎ、道駅「津島やすらぎの里」を出発。宇和島市街を経由し、国道320号線で鬼北町へ向かう。9時半、道駅「虹の森公園まつの」に到着。産直を冷やかすが、生きてる「ずがに=モクズガニ」が4~5匹入って1,500円で売られてた。キャンプなら絶対買っていくのだが、ウ~ン、残念。

 




ここの目的は併設されてる「おさかな館」、10時オープンと同時に入る。

四万十川に住む淡水魚が主体、中でも日本に住む最大級の淡水魚である「アカメ」がメインだ。目が赤いのが特徴、なのに今日はなんで黒いんだ? 近海にすむ海の魚、アマゾンの淡水魚など結構趣向を凝らしている。

 

「まつの」から320号線を小一時間ほど走って高知県梼原町に到着。ねらいは隈研吾が設計した「雲の上の図書館」だ。

靴を脱いで入館。中も「木」があふれ、香りさえ感じられる。車座になってる家族連れ、寝そべってる小中学生、みんな自分のスタイルで本を楽しんでいた。

歩いて3分ほどの三嶋神社に通じる屋根付きの神幸橋。神社の脇に坂本龍馬の脱藩の道がある。

町役場の近くにある「維新の門」といわれる「群像」。ここは2回目、迫力ある像に目が点になる思いだ。

 

梼原から33号線で北上、13時半、道の駅「天空の郷さんさん」に到着。「たらいうどん」を狙っていたが、極普通のうどんしかない。仕方なく、きつねうどん580円にじゃこ天200円を付ける。

ここから松山も今治も1時間足らず。スマホで調べ、松山で「全国旅行支援対象」の宿を見つけ予約。サービス朝食が付いて5,580円のところ、40%の2,232円、京都に泊まった時のポイントで1300円引き、支払いは2,048円ポッキリ。しかも3千円のクーポン券(使用期限は明日まで)を貰えたので、実質952円の収入増だ。お~、今夜は京都以来のホテルで泊だ、、、

明日はしまなみ海道大三島へ渡り、今治に戻ってくる予定だ。