2022秋 北海道旅(十日目)

、、、シカ見えず

上湧別の温泉はも無色透明無臭ながら、やっぱりネトーっとした感触が良い。この付近、昔鉄道の駅だったらしい。隣の公園には「百年記念モニュメント」なるものがあった。泊まったのは道駅向かいの文化センターの駐車場、静かでよく眠れた。

8時前、上湧別を出発。国道238号線に出て北上、紋別を越え興部(おこっぺ)で左折し239号に入る。9時過ぎ、道駅「おこっぺ」で休憩。ポットのお湯も沸き、コーヒーをいれパンをかじって朝食だ。北海道の道駅でよく駅跡、機関車、貨車や客車が保存されているが、それだけ廃線が多いということかな。

239号線にはヤタラ「シカに注意」の看板が目立つので、丹頂ならぬシカの群れを探して走る。ところどころ牧場があり草地の奥を探すが、「ウシ」シカ見えなかった。

11時半、名寄に近い下川町の「下川うどん みなみ家」で「野菜天うどん(冷)」千円を食べる。細めの手延べうどんで「長崎・五島のうどん」のようだが、結構柔らかめである。野菜は、じゃがいも、ナス、カボチャ、ゴボウ、ピンクがかってるのはトマトだった。大根おろしのアクセントもあり、美味しく戴いた。

途中で買い物し、13時半、名寄の「サンピラーパーク森の休暇村」オートキャンプ場に到着。電源付きで3,300円、すぐチェアとテーブルを出し、三ツ矢サイダーを飲みながらしばしノンビリする。さてPCでも出そうかと思ったところで雨が降ってきた。仕方なくチェアなどをまた仕まい込む。今晩も車中引籠りとなりそうだ。

台風14号の心配もあり、明日から3日連泊で二年前にも利用した「道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」を予約した。車中引籠りにならないことを願うばかりである。