2024春 西国行脚(最終=21日目)

新潟安着

昨夜は今航最後の夜。道駅で買ったモロコの佃煮と鮒ずしを肴に金麦2本と焼酎の水割りをやっつけ、旅の感慨にふける。適度なアルコールのお陰で20時から今朝の5時までグッスリ、爽やかな朝を迎えることができた。

今日は帰るだけ。高速を使えば3時間半で着くが、高速代金は7,030円とかなり高い。一般道だと順調なら7~8時間、国道8号線をひたすら走り新潟県に入って柏崎から国道116号線を行けば我が家に到着する。7時前、渋滞にハマまで国道を走ることにして白山市の道駅「こまつ木場潟」を出発する。

朝の通勤ラッシュに巻き込まれると思いきや、国道がバイパスとなっているところが多く車はスムーズに流れている。9時高岡、10時魚津、そして10時40分ついにカーナビが「新潟県に入りました」とアナウンス。でも我が家までは、まだ160㎞余はあるかな。

それにしても今日も黄砂が凄い。石川県内はそうでもなかったが、富山に入るともう大変。窓は少ししか開けてなかったが目がチカチカしてくる。新潟に入ると少しは良くなったかなと思っていたら、新潟市内が近づくにつれまたひどくなってきた。

新潟県に入るとまだしっかり花びらを残してる桜が目につく。ガソリン補給、コンビニ、道の駅などで適当に休みながら15時ちょうど我が家に到着。

「春の交通安全運動」のさなか、ネズミ捕りに3回ほど遭遇したが上納金を納めることなく終えることができた。昨夜の四国の地震では、先日走ってきた大洲、梼原町の道路に落石があったとか。ワタシの悪運は未だ健在である。さあ、次はどこに行こうかな、、、