2022秋 北海道旅(十一日目)

聞いてないヨ

昨夜の雨は大したことなく、起きたときには雨は上がって明るい曇り空となっていた。キャンプ場は、2018年9月天体ショーを見学した天文台の真下にある。朝飯はテーブルを出し、束の間のアウトドア気分を味わった。テーブルには珍客も訪れた。

8時20分、サンピラーパークのキャンプ場を出発。国道40号線を北上し、1時間ほどで音威子府の「砂澤ビッキ記念館」に到着。入館料300円、アイヌの血を引く作者の木彫が展示されている。

 

雨雲に追い立てられるように、音威子府から3~40分走って道駅「なかがわ」でコーヒーブレイク。この時点ではまだフロントに水滴がつく程度の降りだったのだが、、、

道駅からでてすぐ本降りとなった午前中はまだ小降りで午後から本降りと予報してたのに、こんなドシャブリ聞いてないよ。大型ダンプが水たまりをけたてて走る後ろを慎重に走るが、途中「オカアチャ~ン」と泣きたくなる降りには参った。結局稚内の手前まで約1時間近く本降り状態で、正直疲れてしまった。

途中で買い物し、13時ちょうど「北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」に到着。2年前にも2泊したところで、電源つサイトが65歳以上は500円と格安だ。着いてからもずっと雨、今夜半が一番強くなるそうだ。さっき買ってきた弁当を食べた。夜もオカズ3品買ってきたので、これらを肴にイッパイやろうっと、、、