初オンモでラーメンランチ

夜は降ってたようだが朝には上がり、青空が広がってる。最高気温も13℃まで上がり、温室効果で部屋に居ればポカポカ陽気である。

冷蔵庫の中はまだ食材でいっぱい、特に買い物の必要はないのだが陽気に誘われて昼前に車で出掛けた。本年お発のオンモである。

目的は勿論ラーメンだ。トシをとったのか、最近はあまり「新店開発」の意欲はなく、今日も近くの「たまる屋女池店」で「たまる屋ラーメンと半炒飯」1,250円でランチ。煮干し臭の効いたコッテリスープに背脂がタップリ浮いている。麺はストレートに近い細麺、無難な味のパラパラ炒飯、量も味も満足した本年お初のラーメンだった。

能登半島ではまだ被害の全容がわかってないが、ニュースで見る限り甚大なものだ。県内でも市内西区の液状化被害も相当なもので、地盤の陥没や道路の段差、大きく傾いた石の鳥居などがニュースになっている。富山県に近い上越市糸魚川市では、40㎝といわれながら実際にはもっと高い津波があったようで家屋の被害も出ているし、国道8号線も土砂崩れで一部不通になっている。

日中も穏やかに晴れて、ベランダから中学の校舎越しに真っ白になった粟ヶ岳がきれいに見えた。でも天気は下り坂のようで週末はまた寒波が来るという。せめて被害地だけには今日のような天気が続いてくれることを祈るばかりだ。