エラいトシだ

7時頃新聞取りに行ったら小雨が降っている。日中も雲に覆われ、気温もあまり上がらずにちょっと寒い一日だった。

折角撮ったので、自分の記録用に元日に並べたお節を紹介する。

堀川の紅白蒲鉾に伊達巻、ボイルしたアルゼンチン赤エビに塩引き鮭、ガラス小皿は戴いた生姜入り切干と自家製イクラ、全然バエない出汁まき卵(でもアジは良好)。そして最後の輝きとなった絵皿である。

左が身欠きニシン、右が秋鮭の昆布巻き。いつもの「昆布巻き用」のものがなく「長切り日高昆布」を使ったが、幅が狭く干ぴょうの結び目が上手くない。下は正月の定番「のっぺ」、造りすぎて今日もドンブリ一杯やっつけた。

ワタシが大好きな「ひたし豆」(市販のもの)、ピンク皿の左が豚ロース、右が鶏むね肉の自家製チャーシュー、煮汁に漬けたゆで卵を添えた。右は暮れにふるさと村で仕入れた「氷頭ナマス」、なかなかイケた味だった。下はめんつゆと味醂に漬けた「松前漬け」だ。

日本酒は村上の〆張鶴、毎度のアーリータイムスにビールは金麦を脇役に戴き物のYEBISUビールがメイン。酔っぱらうほど飲まない(?)ので、三日目にしてバーボンはまだ手付かずである。

今日も箱根駅伝を見ながらチビチビ飲んでたが、体に感じる地震が二度ほどあった。震源地が佐渡沖と出ると断層の亀裂が東に広がっているのではとザワザワしてくる。隣・西区の液状化による被害は思いのほか大きいようで、今晩からの雨を警戒し避難命令が出てるところもあるようだ。

昨夕の羽田空港における飛行機事故にはビックリだ。映像が燃え盛るジャンボジェット機から始まったので「乗員・乗客は?」と最悪のことが頭をよぎる。しばらくして「全員脱出済み」と出て「奇跡か?」と思った。

能登では本格的な救援作業が始まったようだが、救援物資はかなり不足してるらしい。寒さもこれから本番を迎える中で、避難所生活の長期化が懸念されている。

不安な年明け、この次は一体何が起こるんだ?