2023秋 北海道・東北放浪記(15日目)

早朝温泉

今朝は特に行く当てもないので、7時過ぎまで寝転んでウダウダ。早朝からやってる日帰り温泉がないかスマホで調べてると、あった、あった。一軒目は8時オープン、かなり良さげだが入湯料1,800円とちょとお高め。次は、お~、朝6時からやってて480円、しかもここから3㎞ほどとメッチャ近い。早速入りに行く。

距離は短いが、名前は「天然温泉 鳳之舞温泉ホテル 音更」とだいぶ長い。入ろうとしたら、玄関に「入浴の人は下の入口へ、、、」と張り紙がある。ホテルを廻ってみるが下への道が分からない。困ってると駐車してる車からジッチャマが出てきて教えてくれ、何とか入館することができた。

内湯が4つと小さな露天、少しモール系の茶色がかった色だがヌルヌル感はさほどない。アレッと思ったのは、どの湯船もワタシのヘソ下くらいと深く、お尻がつかないから○○○ングスタイルで浸からなければならない。幼時は注意が必要だゾ。1時間以上入ったり、出たり、涼んだり、何とか9時半まで粘って過ごす。

温泉と同じく早朝豚丼屋がないか調べてみたが、こちらは押しなべて11時オープンだ。しかも食べたかった店を含め水曜が定休日のところが多く、今日は新店を開拓せねばならない。11時ちょうど、帯広駅に近い「十勝豚肉工房ゆうたく」でランチ。豚肉料理専門店らしくトンカツ、生姜焼きなどメニューは豊富、でも「ぶた丼」は普通、大、ミニの3種類で同じ部位を使ってるようだ。「普通」900円を食べる。大きくはない、ちょっと厚めのバラ肉が5枚、ご飯も軽めで満腹にはほど遠いかな~

続けてインディアンカレーを食べに行こうかなと思ったが、こちらは「カツカレー、辛め」をテイクアウトにして晩飯に食べることに。

今晩は春に左足が突然動かなくなって苦労した道駅「なかさつない」で泊の予定だ。直行したら早すぎるので、ツルさん探索を含め帯広の西側に広がる田園地帯を走って向かう。北海道らしい広々とした田園が続き、車もほぼ皆無でノンビリドライブだ。

分らないのがこの畑、つる状の葉っぱばっかりが繁茂してリーフモンスターの勢揃いだ。花も実もなく、一体何ができるんだろう。

ツルさんは見当たらず、13時半、道駅「なかさつない」着。この先、浦河・新冠に行く予定だが、明日の日中は雨でときに雷を伴うという。襟裳岬にしろ天馬峠にしろ道はきつい。そのため明日もう一日この辺でウロチョロし、明後日向かうことにしている。

明日は何してアソボかな~、、、