2023春 北海道気まま旅(18日目) ニア真夏日でした

昨夜は暖かく上はTシャツだけで寝袋に入るが、それでも暑くて01時に目が覚めた。今は6月中旬から本格化する(であろう?)花待ちのための消化日程みたいなもので、特にどこか観て回るアイデアはなく、それこそ「気まま」なものである。。

8時、始動。取りあえずバードウォッチングがてら散歩を目的に40分ほどの「帯広の森」へ向かう。昨秋も散歩したところで、野球場、サッカー場、テニスコート、などの運動公園を囲むように森が広がっている。左に単眼鏡、右にデジカメをぶら下げながら、あっちにブラブラ、こっちにフラフラと歩き回るが、鳥も虫も鳴き声はアチコチから聞こえるのに姿は見せず。

やっと撮ったのがセミ一匹、多分エゾハルゼミと思うが定かでない。10時過ぎると直射日光が厳しくなってきたので日陰に入りながら車に戻る。

 

11時のオープンに合わせて「豚丼のとん田」に行く。二回目だがよっぽど儲かったのか店は新しくなり、裏には大きな駐車場もできている。既に行列ができていたが開店5分後には席に着けた。

「ロース・ばら盛合せ」990円を食べる。肉は適当にカットされ甘めのタレがよく合う。味変の薬味に「にんにく一味」なるものがあった。

 

道路わきのパーキングスペースで少し休み、帯広市内の「オベリベリ温泉水光園」に行く。老舗らしい蕎麦屋の奥に広い駐車場とともに温泉施設がある。入湯料480円と安いが設備はリッパ、露天に大き目の湯舟が2か所、休憩用の寝椅子なども多い。内風呂にはジェット風呂、高温風呂、水風呂などがあり、カランの数もハンパない。ここは真っ茶なモール温泉、よほど豊富なのかカランの蛇口・シャワーもモール温泉なのだ。

 

今夜は昨春場所を変えてオープンした道駅「おとふけ」で泊。駅名には「なつぞらのふる里」と副題がついており、NHK朝の連ドラ「なつぞら」の柴田家母屋、サイロ、牛舎に似せた建物があり、ミニミニテーマパークが売り。本物のロケ地はどうなったんだろう。それにしても番組をテーマにするなんて、NHKも開かれたものである。

今日の帯広市の最高気温はもうすぐ真夏日となる28.8℃まで上がったらしい。水分をこまめに摂るついでに「ガリガリくん」もいただきました。

天気は少し下り坂、明日は天気次第だが週末開催の「ばんえい競馬」にでも行こうと思っている。さあ、今夜は広瀬すずちゃんの夢でも見るかな、、、