オバカン旅行 初日

今朝も冷え込み厳しく、しかもいまにも雨が降りそうな曇天だ。

今日からオバカン旅行だ。両親が亡くなると顔を合わす機会が少なくなることから、法事代わりに始めた姉弟旅行も数を重ねて十回目(八回目は中止)となった。いつもの如く、プランナー兼コンダクター兼ドライバーの私が独断で決めた軽井沢への一泊二日の旅だ。8時半、次姉を乗せて寺尾を出発。ついこの前は秋真っ盛りだった県境付近も、道路脇や山腹には雪が見える。11時半、高崎駅で半年ぶりの長姉をピックアップし旅が始まった。

安中市にある国道18号線沿いのレストラン「いっちょう」でまずは腹ごしらえ。新潟のたれカツ風な「群馬ソースカツ丼+ミニかけうどんセット」961円を食べ(写真撮り忘れ)、最初の目的地である道の駅「妙義山」に到着。いつきても特異な山の稜線には驚かされる。
次に旧18号線沿いにある「めがね橋」へ。ここも2回目なのにバイパスの方を走ってしまい、軽井沢駅を経由してようやく到着。付近の紅葉も今が盛りで大勢の観光客が訪れていた。
ホテルに入る前に「雲場池」に寄ってみた。ここも紅葉が見頃で、池の周りには大勢の渡来観光客でにぎわっていた。
16時過ぎ、軽井沢のホテルにチェックイン。部屋はツインベッドにエキストラソファーベッドだが、広々として余裕たっぷりだ。
18時から夕食。和・中華・イタリアンなどからバスで十分ほど離れたウェストにあるレストランを選ぶ。私の大好きなビュッフェスタイル、さすが高級ホテルで種類もいっぱいある。ビールで乾杯しデカンターの赤ワインを飲みながら、久しぶりに三人そろって昔話に花を咲かせながらゆっくり食事を楽しんだ。
明日は草津温泉の湯畑、榛名湖を経由し、水沢うどんで昼飯を食べてから渋川駅までの旅程だ。今夜は雪がちらつくようで、明日の天気がちょっと心配だ、、、