2023春 北海道気まま旅(19日目) 今日も暑かった

今朝も5時起床、付近をちょっと散歩する。「なつぞら」のロケセットを模した柴田家の近くに「雪月庵」もあった。そしてこの道駅の隣には、大規模な駐車場を有し「雪月庵」のモデルと言われる「柳月」の工場兼カフェ・直売場があるんだ。ここの地名も「音更町なつぞら」と言うんだって。

ばんえい競馬」第1R発走は14時45分から。それまでの時間つぶしに、「つつじまつり」は終わってるもののまだ見頃という広尾町・大丸山公園へ行くことにした。

9時20分、道の駅「なかさつない」で休憩。朝飯代わりに、ロース肉5枚のシンプル「豚丼(ご飯大盛)」680円を食べる。これに比べれば、昨日の「とん田」のミックス盛合せは安かったかもしれない。

中札内から無料区間の高速を利用して1時間足らずで公園に到着。ここは2回目、本家フィンランド公認の「サンタの家」があるところだ。園内には1万2千本のエゾヤマツツジがあり、ちょっと盛りは過ぎたようにも見えるがまだまだ十分見頃である。サンタの家も、雪のシロならぬ「つつじのアカ」に囲まれていた。

 

競馬場のある帯広に直行するにはまだ時間があるので、お菓子の「六花亭」が営む中札内の「六花の森」に寄る。ここも2回目、先日NHKで農民画家「坂本直行」の番組をやっていたのでもう一度見たくなった。「直行絶筆館」「記念館」「山岳館」「デッサン館」などがあり、多くの作品が展示されている。順路に従い園内を散策、まだ花は少ないがそれでも目を楽しませてくれた。

 

車に戻ると汗びっしょり、歩数計は6千歩以上となっている。まだ競馬には十分間にあう時間ではあるが、もうヘロヘロだ。ここで予定変更。15分足らずの「更別福祉のいえ温泉」で一風呂浴び、今夜は道駅「なかさつない」で泊することにした。

明日はこのあたりのガーデンをのぞき、14時45分からの第1レースから5レースほど「ばんえい競馬」を楽しもうと思っている。