2023春 北海道気まま旅(六日目) ツルとの遭遇

今朝の最低気温は7℃もあって暖かかった。道駅「むかわ」は宿泊施設もあり朝が早いこと。6時前には売店が開き、人の出入りも活発だった。

8時、始動。車で5分ほどの「たんぽぽ公園」へ。河原の原っぱに「西洋タンポポ」が群生している。「壮観」と思ったが、今日走った道から見る「空き地」は、ほぼほぼ「タンポポ公園」と化していた。

海岸沿いは昨日と同じ「濃霧注意報」が出ており、慎重に走る。新冠市街地の手前にある「サラブレッド銀座駐車公園」に寄ったが、広大な土地に見える馬は二頭だけだった。

 

静内農業高校脇の「二十間道路の桜並木」に行く。幅30m(二十間)のまっすぐ道に一万本の桜並木が植えられている。両脇は牧場だし緑とピンクのコラボを期待したが、10日ほど来るのが遅かったようだ。

浦河に向かう途中、ドライブイン「あさり浜」に寄り「天丼」900円で早めのランチ。キス・イカ・エビにナス・春菊の野菜が付く。この店は二回目だが、ボリュームは変わってなかった。

東に走って浦河町の「優駿ロード」にも行ったが、こちらは全面葉桜だった。

近くの牧場で引退名馬の公開をしてたので寄ってみた。「オウケンブルースリ」「スズカフェニックス」、競馬をやらないワタシにはチンプンカンプンで「アバラが浮いて痩せてるなぁ」の感想しかない。

浦河市街の映画館「大黒座」の前を通り、大樹町に抜ける「天馬街道」へ。

街道中央付近のトンネル前にある「翠明橋公園」で休憩。ここには湧き水もあり、そこいらじゅうから鳥の声が聞こえる。

大樹町に入り、道駅「コスモール大樹」で作戦を練る。私にとって大樹はやっぱり「鶴の里」、先ずはいつも姿を見せてくれる畑に行くと、、、オ~ッ、二羽の丹頂鶴がいるではないか。今年の「初つる」、ズームを最大にしてデジカメに納めた。また戻ってきても姿を見せてね、、、

15時過ぎ、道駅「忠類」に到着し今晩はここで泊。明日の予報は曇り、大きな天候の崩れはなさそうだ。明日からの行動は未定、今晩ゆっくり考えよう、、、