秋近し

今朝、窓を開けると今夏初めて涼しい風が吹き込んできた。午前中はちょっと曇っていたもののすぐに青空が広がり、でも空気は爽やかで秋が近いことをうかがわせる。

天気に誘われ、久しぶりに「ピア万代」へ行ってみた。朝飯抜いて行ったので先ずは腹ごしらえと、漁協直営「地魚工房」で特盛海鮮丼1,200円を食べる。魚はイナダがメインで申し訳なさそうにイクラが載っている。味は? ヤッパシ根太通りの丼だった。

駐車場には観光バスが2台、それなりに混んでいるピア万代の鮮魚市場を見て回る。地魚はサザエ、金魚のようなノドグロ、小型のヒラメ、中サイズの真イカは1パイ200円の高値、それに甘えびとバイ貝、とほんのチョッピリ。農産物のコーナーも廻るが、こちらは前からみると所狭しと品数が並んでいるが、ハバを聞かせてたのはやっぱり枝豆かな。

岸壁に出ると、対岸に水産庁の新しい漁業取締船「白萩丸」が係船していた。この船、九州方面の取締まりじゃあなかったっけ? きれいだからドック明けだろうか?

それにしても青空のもと空気もさわやかで、気持ちが良い。そろそろ旅の支度を始めるかな