キャンプの反省

南東系の風がやや強かったが日中も穏やかに晴れて絶好の遊び日和となり、何か一日損した気分になった。

今回のキャンプでは天候に恵まれ、普段見れないような景色も拝めてそれなりに楽しむことができた。この後に出かけることも考え、車には二泊三日以上のものを積み込んでいたが、肝心なものを積まなかった。

一つは「虫対策」である。蚊取り線香とムシコナーズで十分と思ってたが、肌に吹き付ける虫よけスプレーと刺されたあとのムヒエスを積み忘れてしまった。キャンプしたのは林間コース、課の大群はすさまじいものだった。それと刺された後の痒さ、夜眠りが浅かったのもハンパない痒さが起因している。

二つ目は「爪切りとバンドエイド」だ。二泊三日を甘く見て、これらや耳かき、メンソレ、脱脂綿や紙テープなど入っているポーチを忘れてしまった。脚立で指をケガしたときには手当てができず往生した。

三つめは「着替え」である。高々三日であることから、下着以外は着た切りスズメのつもりだった。ところが、脚立のケガでは思いの外出血があり、血がズボンにベットリ。乾いた後は黒いシミとなってかなり目立ったが、替えがないんだから仕方ない。せめてジャージをもってけば良かったと後悔してもあとの祭だった。

ビズクッションで決まりと思ってた車内のベッド作りも、まだまだ改善するところがいっぱいだ。コロナ明けには「ニッポン縦断ホウロウ旅」を考えているワタシ、今回の反省を踏まえて万全の準備を整えておこう、、、