今日も曇り空ながら雨の心配はない。ちょっと早起きして5時半、朝の散歩に出かけた。いつものようにマンションから県庁脇を抜け信濃川の土手に出る。
千歳大橋の下をくぐり川下方面へ歩く。もうすぐ昭和大橋というところで新潟方面からの一番電車が鉄橋を渡っていった。
昭和大橋を渡る。白山側の橋下には新潟地震(1964年6月)で橋脚から落ちた写真が出ている。
渡ってすぐの母校である「白山小学校」、通ってたときの私の学年は9クラス四百余名のマンモス学年だったが、今は全校でもこの半分いるのかどうか。小学校の斜め向かいに「憲政記念館」がある。昔の県会議事堂だがガキの頃は荒れ放題でお化け屋敷同然、字は知らないがなぜか「セワカ」と呼ばれていた。
記念館の脇から白山公園へ入ると「明和義人顕彰之碑」「坪井子敬碑」「鏡淵意伯翁碑」「竹内式部碑」など多くの石碑が並んでいる。昔は藪の中にあって近くにいてもちっとも気付かなかったが、今周囲はきれいに整備されている。
白山神社の参道を歩く。古町口の赤い鳥居も大きくなり、新しく中門(?)もできたし社務所もりっぱになった。よっぽど儲かっているのだろうか?
園内にある「はす池」、中央にあるのは「ラジオ塔」だ。今ところどころに見えている「蓮の花」がきれいである。「あぶさん」が里帰りすると、必ずこの池の場面が登場する。
白山公園から文化施設が並ぶ空中庭園を抜け、陸上競技場へ。中3のトシ、新潟地震の前にあった新潟国体にはブラスバンド員として開会式には昭和天皇の、閉会式には平成天皇の生のお姿とお声を聴いたことが懐かしい。
今日の朝散は11,193歩とまあまあの歩きだった。次回は万代橋まで伸ばしてみるかな、、、