夜中に右足のフクラハギがツッてもう痛いのなんの、夢の中で七転八倒の大騒ぎ。現実にもかなり大きな声が出たのではないだろうか。左が昨日の晩飯、右が今朝のパンの朝食だ。
今日の予報は晴れ。カッパは干したまま、09時宿を出発。先ずはパッチワークの丘で、アチコチ走り回る。まだ観光客は少なく気の向くままに走り、途中砂利道に出くわして引き返すことも二度、三度。
上富良野の「土の館」へ行ってみる。NHKで放送している「北海道遺産」の一つだ。無料で見学自由、客は私一人。熱心に見れば「開拓は土との闘い」ということがわかるのだろうが、専門過ぎてチンプンカンプン。それより実習場の景色に気を取られた。
学田駅近くのブドウ畑にあるジンギスカン「白樺」で昼飯。
葡萄は収穫間近、種類はわからないが粒はパンパンではちきれそうだ。ラムとマトンを一人前ずつ、半ライスと味噌汁付きで1,670円。窓から望む十勝岳もご馳走の一つだ。
温泉に浸かるべく十勝岳温泉に向かうが、途中黒雲が近づいてきたため「望岳台」経由に変更。今日も頂上付近は雲に覆われて見えず仕舞い。何回か訪れているが、カミさんと来た初めての時が雲もなく一番の景色だったなあ。
美瑛方面へ下って白銀温泉のホテルの部屋に入る。入湯料864円、客は私一人で露天風呂を独占。30分ほど至福の時間を過ごす。火照った体でホテル脇の「白髭の滝」を見る。湧き出す温泉と川の成分が反応して青っぽく濁る。この下流に「青い池」がある。 ノンビリ観てたら、そうちポツリポツリときてあっと言う間に音を立てて降り出してきた。またホテルに戻り、30分ほど雨宿り。今日の予報は「晴れ」だったのに、カッパはないし、ブツブツブツ、、、
雨も止んで宿へ戻る途中、お気に入りの「三愛の丘」に寄り、美瑛方面を臨む。
さらにもひとつお気に入りの「新栄の丘」へ。中央の「赤い屋根の小屋」が印象的な風景である。16時半、宿に到着。
明日は4年前に泊まった豊富町の「あしたの城」を予約した。予報は晴れ、前回見た「利尻富士の夕日」が拝めるかもしれない。どういうコースを走っていくか、今晩検討しようっと、、、