2017 北海道ツーリング(十四日目) 最後の夜

少々降られましたが、ニセコのとほ宿に無事到着。近くの温泉に行った後、夕食。21時から二次会に入り。今、楽しく歓談中。
ブログ書けそうにありません。
明日は積丹半島を回り、早めに小樽へ入って17時発のフェリーで帰還予定。新潟到着は6日08時。書けなかったブログ、み〜んなまとめて帰ってから報告します。

(改めてブログを書きます)

起きたら雲は低くシトシト雨が降っている。予報は09時にはあがり、その後雨の心配はないようだ。
オーナーの素材にこだわった朝飯を食べ、ゆっくりした時間を過ごしながら、雨も止んだ09時過ぎ、宿を出発する。滝川から国道12号線を南下、ここは29㎞もの日本一長い直線道路だ。目指すは札幌の「羊が丘公園」。ずっと一般道を往くつもりだったが、やや渋滞気味だったため、岩見沢より高速を利用し、11時半、公園に到着。
ツーリングも6回目、出張で何回も来ている札幌だが、ここは初めての訪問だ。有名なクラーク博士の像、少年は大志を抱くがオジンは何を抱いたらいいのか、じっくり教えを請いたいものだ。温度も上がってムシムシするので、トイレでカッパを兼ねたツーリングパンツをジーンズに履き替えたが、これが間違いの元だった。
羊が丘から少し離れた「藻岩山」へ向かったが、雲は低く頂上はガスんぼ中だ。ここでジンギスカンの昼飯にするつもりだったが、これでは上がっても仕方ない。そのまま今晩の宿があるニセコへ向かうべく、中山峠越えをすることに。定山渓温泉に差し掛かると、何と、ナント、雨がジャンジャン降ってきた。予報では「曇り」、雨雲もないはずなのに「こんなの、聞いてないよ」と嘆いても仕方ない。コンビニに飛び込み、またパンツを履き直して小ぶりになるのを待つ。
しばらくして雨は小降りになったので出発。中山峠からは羊蹄山がきれいに見えるはずだったのだが、ガスが濃くなりまるでダメ。そのまま次の道駅「るすつ230」へ。もう14時を大きく回っていたが、ピザで遅めの昼食をとる。16時前、ニセコのとほ宿に到着。今夜は四人部屋で、津市の65歳、町田の52歳のライダーと同室だ。17時前、みんなで近くのホテルの温泉へ。ここの大きな露天風呂、混浴でビックリポン。でもオバチャン以上がチラホラ状態で、
全員専用着着用にまたまたビックリポン。ここは今年の「とほ宿本」持参で200円引きの二食付き4900円、しかもここが今回十泊目のとほ宿だったため、記念の手拭もいただいた。晩飯は19時から。メニューも豪華だったが、今晩はこのほか特別にご近所から頂いたという盛そばが供された。場所をリビングに移し、宿泊客全員でドリンクタイム。北海道最後の夜を心置きなく楽しんだ、、、