曇りの予報ながら朝から青空が広がった。その分冷え込みもあり、日中は5℃止まりだったようだ。
ジムの帰りに鳥屋野潟の県立図書館へ行く。館内の一角に普段は人気がないロビーがあり、ここから見る窓越しの鳥屋野潟がなかなかのもの。春になると桜が映えうっとりする景色で、待ち遠しい限りだ。
何年か前に無くなったのだが、最近またカフェが開いている。ラーメン屋に行くか迷ったが、たまにはランチセットもいいかと入ってみた。オバちゃんが一人で切り盛りしている小さな店だ。3種類あるセットから「出汁まき卵サンドウィッチ」760円を食べる。ちょっと物足りない気はするが、万年減量中の我が身にはいいのかもしれない。
いつものように業界紙を斜め読みし、借りてきたのが2冊のガイド本。一冊は28日に出発が迫った「宮古島」、広くもない島で中二日をとってあるしレンタカーも手配済みなので観光は問題なかろうが、好きな「B級グルメ」の情報収集だ。
もう一冊は、ちと早いがGW明けに計画している四国のものだ。お遍路では順打ちに従っての走行中心だったのでコース選定は決まってたようなものだったが、今回の目的はズバリ「観光」。四国には、中央の東西に通っている有名な「酷道439（ヨサク）号線」がある。1.5車線の狭いクネクネ道らしく、どの本をみても走らない方が良いと書いてあるので、避けなければならない道のようだ。今回は時間に縛られることなくゆっくり気ままに走るつもりだが、それでも一筆書きで重複する道はなるべく避けたい。下調べしているときが、私にとっては正に至福の時間だ。まだまだ時間があるので、この至福、この先も楽しめそうである、、、
