5時に目が覚めそっとカーテンを開けると、霧雨状態で風も少しある。道北の予報を確認すると？ 稚内は6時過ぎには止むらしいが、今日泊まる名寄は15時まで雨となっている。
天気ならば抜海から兜沼、豊富を抜けてオホーツク岸の猿払に出、海岸線を紋別まで南下。そのあと興部から内陸に入って名寄にいくつもりだったが、雨では仕方ない。走りに気を付けて名寄まで直行することにしよう。
7時半からの朝飯（写真撮り忘れたが、サバの塩焼きに生卵、昆布の佃煮に生野菜、ベビーホタテの味噌汁など旨かった）をゆっくり食べ、09時ご主人たちに見送られ雨の上がった宿を出発する。
一旦稚内まで戻り、ガソリン満タンにしたあと、内陸の国道40号線をひたすら南下する。今日は気温が上がらず最高でも11℃程度の予想、一応昨日よりは二枚多く着込んではきたが寒いのなんの。霧雨状態も続いていて80㎞くらいある最初の道駅「なかがわ」までが遠く感じた。
「なかがわ」から少し雨が強くなってきた。体はまた冷えてきて次の道駅「音威子府」に入り、醤油ラーメンの「黒トンコツ」（720円）の昼飯を食べる。色が何とも変わっていて、しかも表面には透明の脂の幕が広がっている。味は？ まあまあだった。
その後も美深、名寄と道駅で休み休み走り、電話で断ったうえで3時前に名寄のビジネスホテルにチェックイン。
週間予報では明日からお日様マークが並んでいる。明日は大雪の「森のガーデン」に寄ったあと、二年ぶりの美瑛で連泊の予定だ。
昨夜の飲み会の疲れも少々残っている。晩飯を食べて早く寝よっと、、、
