今年のお節

昨夜は夜更かししてしまい、起きたのは8時半を回っていた。初日の出を見逃したかとカーテンを開けたが外は曇っていて、日の出は無理のようだった。早速お節の準備、といっても冷蔵庫のものを並べるだけだが、にかかる。
お盆に並べたのは、ナマス代わりの大根おろしに載せた自家製塩辛、市販の酢マメと黒豆、初めて作ったローストビーフ(リンゴとタマネギのソース添え)、定番ののっぺ汁。ビーフはちょっと熱を加えすぎたようで味はイマイチ、しかしネットで調べたソースは旨かった。
大皿の上には、寒風干しの塩鮭、市販の伊達巻きと紅白の蒲鉾、アルゼンチン赤エビの塩焼き、自家製サケの昆布巻きと数の子。正直なところ、昆布巻きの干瓢の締めもちょうどよく味も上出来、塩出しして漬けた数の子ともども今年が一番上手くいったようだ。
解凍ミズダコの刺身に出汁まき卵。ちょっと出汁が多すぎたのか味は良いが色合いはよくないなあ。酒は越の寒中梅(純米吟醸)と越之梅里(吟醸原酒)、もちろん金麦付きで、オアトには芋焼酎とジムビームが控えている。
最後にオモチ。H家は野菜たっぷりの文字通りの雑煮で、今回も昨夜のすき焼きの残りを入れている。
ザッツ・オール。うなぎ屋のタレではないが、無くなればつぎ足し注ぎ足しして料理を食いつなぎ、箱根駅伝が終わる三日までは引き籠るつもりでいる。
今年も健康で計画通りのツーリングができますように。本年もよろしくお願いします、、、