令和4年が明けた。風は強く、少し吹雪いてたりしている。初日の出は無理と思っていたが、8時過ぎ一瞬晴れ間となり、マンション越しではあるが、初日の出を拝むことができた。
今年のお節のラインナップである。
上段は一正の一番小さい紅白蒲鉾に伊達巻。中段左は豚肩ロースの自作チャーシュー。見た目は冴えないが味はまあまあ、その下は豚と一緒に煮たゆで卵だったが、もっと半熟にすべきだったなあ。下段は今年のイチ押し「う巻き」、蒲焼きを卵4ヶで巻いたが、一晩おいたらだいぶ扁平になってしまった。
毎年作る「サケの昆布巻き」、今年は冷蔵庫に残っていた「身欠きニシン」を一晩戻し巻いてみたが、味はイマサンくらいだったな。皿が余ったので、今朝作った茶わん蒸しを載せる。味はイケるが、下に鶏肉、ギンナン、シイタケ、蒲鉾など具がいっぱいあるのに全然見えないのが不満である。
左は新潟のソウルフード「ノッペ汁」、ムカゴ並だった小っちゃいクワイが見えない。中央は余った筍と里芋を炊いたもの。右は市販の浸し豆だ。
秋に作っておいたイクラの醤油（もとい麺つゆ）漬けに真イカの塩辛、市販の「素」にニンジンと切れ数の子を加えた一応自家製「松前漬け」だ。
たまたま料理番組を見て今朝作ってみた「エビのニンニク・マヨ・パン粉焼き」。映えないが、味は意外と美味だった。右は燻製にした生食用ベビーホタテ、燻製卵はチト硬かったが、どちらもイケる味だった。
酒を並べてみる。ビールはいつもの金麦を控えにまわし、YEBISUをメインする。日本酒は「冷用の吉乃川」に「燗用の寒中梅」を用意するが、今日はたどりつく前にオネムになってしまった。ウィスキーはバーボンのジム・ビーム、美味しかったので正月用に残しておいたサントリーの「Ao」を用意した。
大失敗したのは「燻製の新巻鮭」。燻製した段階では上出来だったが、今朝かる～く炙ろうと魚焼き器に入れたは良いが完全に忘れてしまい、気付いた時にはコゲコゲの偽サーモンジャーキーになってしまった。
毎年作り過ぎとはおもっている。胃袋も大分小さくなってきたし、アルコールも弱くなりすぐオネムになってしまう。トシヨリは控え目が重要、「来年こそ少なめに、、、」と毎年考えているが果たして来年は？？？
本年もよろしくお願いします
