元旦の朝。
ゆっくり朝寝するつもりだったが、腹が減っていつもの時間に目が覚めた。雨は降ってなく、何とか初日の出が拝めそうだがマンションがじゃましてなかなか顔を見せない。8時近くになってようやくご対面。
しかし、このあと一天俄かに掻き曇り、真っ暗になってピカピカ、ゴロゴロ、大雨になってしまった。
さて朝飯。正月用に買っておいたものを並べて「即席お節」の出来上がり。でも海老（アルゼンチン赤エビ）と数の子（アラスカ産）は私のオリジナル、塩引きは次姉から戴いた村上産である。きれいに並べるのは写真用でこれが最後、明日からはタッパーとコップ酒に変身する。
仕上げは雑煮。
アゴと干しシイタケ出汁の醤油味に、大根・人参の短冊切、油揚げと豚肉、それに昨夜のスキヤキの残りが入っている。そこに焼いた切り餅を入れて少し煮込むと出来上がり。昔は、大鍋の中のモチが煮溶けて野球ボールになったものを食べていたっけ。
「一年の計は元旦にあり」で、今日、頭を使ったのは今年のツーリング計画を立てたときだけ。
今年は、南北海道、九州の二大ロングに、岐阜方面、山梨方面、茨城方面で1〜2泊程度のミニツーリングを考えているが、サッカーW杯もあるしどうなることやら。
