しずかな大晦日

昨日から寒波襲来だが雪は大したことなく、今朝もウッスラ白くなっている程度だ。でも風は強く、ピーポー鳴っている。

午前中はお節の「ノッペ」作り。実はこれが一番厄介で、サトイモクワイの皮むきに苦労している。切り方も毎年異なっていて、今回はイヤに大きく切ったような感じだ。大晦日といえば「年越しそば」に「スキヤキ」だ。ノッペ作りも一段落して、いつもの「冷麦」に替わり「小嶋屋のへぎそば」で昼飯だ。そういえば、今年は新そば行脚に行けなかったなあ。夜は「スキヤキ」。スキヤキといえば、ウチは昔から牛肉と豚肉の二刀流だ。子供の頃は豚肉の方が好きだったような気もする。味付けはすべて鍋奉行たるオヤジが担当、子供心に大晦日だけはオヤジが偉大に見えた。

この年末あまりおもしろい番組はないが、MLB大谷選手の総集編にはいつも感動する。再放送のものが多く録画もしてるから見ることもないのだが、ついつい見入ってしまう。見れば見るほど大谷選手の活躍は「凄い」の一言で、やはり我々は前代未聞の「歴史」を見ているのかもしれない。コロナのせいかもしれないが、日本に帰ってきているのにマスコミ等に一切出ないことも、野球一筋の感じがして好感を持っている。来年もきっと結果をもたらしてくれるものと信じている。

今年もいろいろありました。来年こそ、明日からこそ、、、

みなさま、どうぞ良いお年を、、、