ジイジ一代記

昨夕から降り始めた雨も8時ころには止み、その後は青空が広がって気温も一気に上がりうららかな日和となった。
もうすぐ4歳の誕生日を迎えるSちゃん、写真入りバースデェーカードをもらいご満悦。三人の担任先生方から「いつも明るくおねえさんになったね、大好きだよ」と書かれたコメントがお気に入りの様子で、昨晩は何回も声を出して読まされた。
毎晩寝るときに電灯を消してから「お話し」をさせられる。私がスラスラ話せるのは「桃太郎」くらいで、これで寝入っててくれたら儲けモンだがなかなかそうはいかない。ほかに知っている「お話し」もないし、そこで今やっているのが「ジイジ一代記」である。「むかしむかし、新潟に元気な男の子が生まれました。名前はS夫と言いました。S夫は大きくなって、日本一の川のそばにあるH小学校に入りました。・・・」という具合だ。話は進み、今は就職して船に乗りシャケを獲っているところまできた。
困ったことは、この話をして以来Sちゃんがときたまふざけて「S夫さん」と私を呼ぶことだ。園で「ジイジの名前はS夫さんだよ」なんて言ってないことを願っている。
Mちゃんは元気、ゲンキ。朝8時と寝る前にはミルクを一気飲み、昼と夕方はスペシャル餡かけご飯をタップリ一膳、オヤツはクッキーにリンゴジュースと食欲は大盛だ。昼寝もタップリしてくれるし、育ジイにはこの上もない「孝行マゴ」である。この調子で、これからもヨロシクね、、、