月光仮面の如く

今日は娘一家が横浜へ帰る日。
昨夜のSちゃんは、そのまま私のベッドで朝までグッスリ。最後の夜にして私の願いは叶った格好だが、今朝は6時過ぎに起こされて、Sちゃんはゴキゲン斜め。朝飯後、Mちゃんはゴキゲンで私がダッコして車まで送ったが、Sちゃんは仏頂面で写真も撮らせてくれない。7時ちょうど、ウルウルするヒマもなく帰っていった。四泊五日の来新は、正に月光仮面の如く「颯のように現れて、颯のように去っていく」だった。
娘たちが帰ったあとの寂しさはテレビが慰めてくれた。
帰った直後にスタートした第92回箱根駅伝。二連覇を狙う青学が、一人一人が安定した走りを見せ一度もトップを譲ることなく往路優勝を飾る。注目の五区山登りでは、若干朦朧としていた選手はいたが、みんなしっかり走り、テレビ局(私も)としてはドラマがなくてちょっと期待外れだったかな。
夕方は、500回を突破した「こころ旅」の特番を楽しむ。火野正平はじめ番組の主題歌、挿入歌をタップリ聞かせてくれた。火野正平の歌もたっぷり聴かせてくれたが、彼のキーは、私と一緒であることを再認識した。年齢が同じこともあり、今後ますますこの番組が気になるところである。
今夜見る夢が初夢とか。Sちゃんが新潟で一緒に遊んだ夢を見てくれたら、ジイジにとって最高のお年玉になるのだが、、、