謹賀新年

雪の予報も出ていたが初日の出が拝め、日中は風も弱くとても雪国新潟とは思えぬ新年を迎えることができた。
30日の夜は心配が的中し、いざ眠る段になって部屋を暗くすると「こわい、パパのところへ行く」とグズり、結局は零時を回ってパパ・ママが寝てるところへ送ることに。
昨日の大晦日。朝食後、私は「のっぺ」作りのため残ることにして、みんなは「ふるさと村」へ遊びに行き楽しんできた。
お昼、マンション近くにある「十日町小嶋屋」で待ち合わせる。30分近く待たされたが個室の方へ案内された。Sちゃんは「子ども天ぷらうどん」、我々は「へぎそば4人前」に「天ぷら(えび主体)」「舞茸天ぷら」を取る。ガキの頃から年越しそばを食べる習慣はなかったが、みんなで食べる味は格別だった。
夜はすきやきを楽しむ。午前中苦労(?)した「のっぺ」も好評だった(と勝手に思っている)。ムコ殿とお酒も進みテレビを点けてはいたが、内容は全然覚えていない。昨夜同様「ジイジと寝る」という甘い一言にデレッとしてSちゃんと部屋に入ったまではよかったが、電気を消すと「パパのところへ行く」と言い出し、年も明けたシンデレラタイムにSちゃんをを送るハメになった。
前述の如く年明けは誠に穏やかな日和となり、ムコ殿も驚いた様子。奈良の柿の葉寿司のところから届いたお節に、のっぺ、戴き物の村上塩引き鮭など並べ、お屠蘇代わりの冷酒を酌み交わしながら至福の時を過ごす。
午後から白山神社へ初詣に出かけた。川端町のパーキングに注射したまでは良かったが、古町から神社境内に入ってからは混雑で牛歩の如くちっとも前に進めない。この神社、何か所も入り口があって勝手に入れさせているからいざ本殿に上がろうとすると大混雑となり、神社側の不手際この上ない。将棋倒しなど事故が起こる前に対策が必要と思うのだが、、、。このあとDekkyのキッズコーナーに行って、Sちゃんは今回最後の新潟を楽しんだ。
Sちゃんは今回も色々な表情で私を楽しませてくれた。ママオンリーのMちゃんはなかなか抱かせてもらえなかったが、お腹が満たされた時の一瞬をねらい記念写真を撮る。今、ブログを書いてる脇で動画を見飽きて寝入ったSちゃんがいる。今回最後の夜、朝まで居てくれたら良いのだが、、、