「8」もゲットして無事帰還

羽咋ですっきり晴れた朝を迎えた。昨日から見ると大分暖かく、この分なら快適な走りができそうだ。
7時から朝食。写真右下のピリッと辛い南蛮味噌が食欲をかきたてた。7時45分、女将さんに送られ、民宿を出発する。
宿から10分ほど走って「気多大社」に参拝する。境内だけ歩いたが、この大社にはご神木の巨樹が多数あることをあとで知った。これはシッパイ、昭島支部長からオシカリを受けそうだ。
国道415号線で半島を横断し氷見市に出て「雨晴海岸」で休憩。ここから立山連峰剣岳が拝めるらしいが、今日はウッスラしか見えずどの山かはわからなかった。
ここから「道の駅高山」→「瑞龍寺」→「道の駅新湊」のつもりだったのだが、新湊へ先に行く。
オメアテは「白エビバーガー」(420円)、プラス百円でコーラが付いた。マヨネーズは美味かったが、白エビは「カルビーかっぱえびせん」の味しかしなかった。
ちょっと西に戻って国宝「瑞龍寺」を拝観する。外人さんは少なかったが、ここも参拝客でいっぱいだ。しかし正直なところ、法堂などもっとデカいと思っていたが、意外とこじんまりした感じを受けた。

時間も迫ったので「道の駅高岡」、というよりも「大仏コロッケ」を諦め、小杉〜魚津間は高速を利用して「黒部市生地」の湧水群へ行く。通りから少し入ったいたるところに水が湧いている。ちょうど水を汲みに来たオバチャンから「みんな味が違うので、味わっていってください」と声をかけられる。空のペットボトルで何か所か味見したが、どうも私は「違いの分かる男」ではないらしい。
今回最後のキーワード「8」をゲットすべく「8番らーめん入善店」へ行く。8番らーめんは金沢発祥のソウルらーめんで、石川県内では100店舗以上、富山県内でも30店くらいあるらしい。今日は味噌味の「こく旨らーめん」(712円)を食べる。シコシコの中太縮れ麺、コクのあるスープは旨く、シャキシャキ感のある野菜も噂通りだった。
入善から北陸高速道に入り、四時前、新潟に安着。本年最後(?)の泊まりツーリングも無事終えることができた。今回のB級グルメ「5、7、8」の旅は、先日見たTV番組「ケンミンショー」から思いついたものだ。さて次回は何をキーワードに走るかな、、、