紅葉狩りツーリング (初日) 天気はまあまあ

5時半起床、外はドンヨリ曇り空で今にも降りそうな天気だ。雨雲の動きを見ると、弱い前線の雲はあるがピークは過ぎているし山形へ行けば影響はなさそうだ。
7時ジャスト、南出来島を出発。通勤時間帯なので新潟中央から胎内・荒川まで高速を利用し、国道113号線を東進する。8時過ぎに山形に入って道の駅「おぐに」に寄るが、店は9時からとか。
飯豊町から県道10号線に入って北上する。ここは「置賜桜回廊」の道、続く国道287号線で長井市を抜け、白鷹のヤナ公園(道の駅)に寄るが、ここはナント10時オープンという。簗場には魚もいなかった。

そのまま287号線を走っていると、今月1日オープンしたという道の駅「りんごの里朝日町」に入る。天気も回復しやっと「引力バーガーとコーヒー」の朝食にもありついた。「何で引力なの?」と聞いたら「揚げスライスリンゴが入っている。リンゴ→落ちる→引力、だから」とか。聞いたオレが悪かった。
一旦国道13号線に出て県道28号に入り尾花沢のソバ屋を探す。やっと着いたと思ったらナント店は無くなっているではないか。ブックオフで百円で買った11年度のガイドブックはヤッパリ古かったようだ。仕方なくそのまま鳴子峡を目指す。

12時過ぎに到着。バイクはすぐ通してくれたが、車は駐車場の空き待ちで列を作っていた。肝心の紅葉は? まあまあの色づきのようでみんな感嘆の声を上げていた。レストランは人でごった返しており、やむなく「みそ団子」で小腹を満たす。
ちょっと予定より早めだが、47号線から108号線に入り「鬼首」方面に走る。写真は途中の「鳴子ダム」、紅葉はイマイチだったがなかなかの景色だった。

ほどなく鬼首・吹上の間欠泉に到着。タダかと思ったら入場料400円もとられた。大きい「弁天」の間欠泉は約10分おきに7〜8mの温泉を噴き上げる。石段を下りると湯煙が出ている「湯滝」も見られた。敷地内に「足湯」と低い塀で囲まれた「露天風呂」がある。露天風呂は混浴だし、塀越しでのぞかれること必至。勇気ある方はドウゾ、、、
ペンションへ行く前に牧場が見えたので寄ってみた。うまそうな黒毛和牛が草を食んでいる。もう少し奥にススキの野原があるらしいが、砂利道だったので引き返してきた。ちょうど3時、ペンションに到着。40そこそこのオーナーが出迎えてくれた。部屋に入ってゆっくり写真を整理する。鳴子の紅葉、どれを載せるか迷ってしまった。4時半から貸切風呂(温泉?かけ流し)で汗を流す。ふ〜、気持ちイイ〜、、、
7時から晩飯。今晩は私以外に客は男性1名のみ。サラダ、ミネストローネ、ナスの揚げびたし、エビ・ホタテと季節の野菜のホイール焼き、ポークソテー。ビール中瓶1本にごはん二杯、デザートもしっかり戴いた。
明日は7時半から朝食だ。しっかり寝て、明日もツーリングを楽しもう。