「連続の秋晴れ」
泊まったのは安比高原にあるペンション村の一軒。樹々に囲まれ、外部も内部もしゃれている。割引後で二食付き5,200円、夜はフルコースディナーだった。
前菜はニジマスのマリネ、キャロットスープにメインは2枚の牛タンシチューにイワナのディープフライ、一緒に野菜スープが付く。ババロアも旨かった。
8時から朝食。暖かいパンにバターとブルーベリージャム、ワンプレートの上もボリュームがある。豆から挽いていれてくれるコーヒーも美味だった。9時、ペンションを出発する。
30分ほどで焼走り溶岩流の「近く」に到着。実は前回もここまで来たが、この先が分かりにくい。地元の人に聞いてようやくたどり着いた。個々の溶岩が揃っていて、浅間の鬼押し出しをローラーで曳いたような感じだ。このあと県道318号線のアスピーテラインで後生掛方面へ。
久しぶりにアスピーテを走ったが、舗装も整備され、何より谷側に多くの駐車スペースが作られた気がした。これなら500円の駐車料金を払って展望所に入る必要もない。秋田県に入って国道341号線で角館を目指す。
13時過ぎ、角館に到着。稲庭うどんの店「ふきや」で冷たい(900円)のを食べる。やっぱ、麺はいいな。このあと1時間近く、武家屋敷付近をノンビリ散策する。
何軒かの屋敷は一般公開していたが、コロナ禍で敷地に入り外から建物内は見れるが室内には入ることはできない。
紅葉はまだホンの一部、モミジが多いだけに紅葉が黒塀にはえるんだろうなあ。
角館から国道105号線を走り、16時、横手市の南郷温泉にある一軒宿にチェックイン。明日は、旅を切り揚げて新潟に直帰するか、それとももう一晩山形か福島辺りで遊んでいくか、今迷っている最中だ、、、