6時起床、薄曇りながら結構爽やかな朝である。7時15分から朝飯を食べる。コロナ対策で料理は皿に盛られすべてラップがかけられていて、自分で好きなものを持ってくる。ご飯、味噌汁、そばはスタッフが配膳してくれる持ってきてくれる。パンも然り、さすが感染者0の岩手県である。
8時半ホテル出発し国道46号線を西へ走って一時間ほどで田沢湖に到着する。
風もなく鏡のような湖面に墨絵の静けさが加わる。多くの魚も見えた。東端から反時計回りで湖を廻り、待っている「恋人」に逢いに行く。
「たつこ」さんに逢うのは何年ぶり? 相変わらず若くナイスバディが羨ましい。しばしの逢瀬を楽しんだ。田沢湖から国道105号線を南下し角館をスルーして大仙市へ。
1時間ほどで宝蔵寺に到着。境内にある大ケヤキが目当てだ。
誰もいないので墓石を三脚代わりに抱きついたところを自撮りする。樹齢5百年以上、樹高38m、幹回り11m、と聞いてもピンとこないが、デカいことは確かだ。
15分ほどで美郷町の「六郷湧水群」に到着。里山の番組には必ず登場するところであちこちに湧き水が出ている。右は一番有名な「台所清水」だ。
このあとは国道13号線をひたすら南下。横手ではすでに30℃を越えていて暑いの、ナンノ。チンタラ国道を走るつもりだったが耐えられず、有料の高速、無料区間を走って今晩泊る東根へ。
14時過ぎ、さくらんぼ東根駅近くのホテルに到着。チェックインには早いので向かいのイオンで体を冷やしながらマックの昼飯を食べる。15時チェックイン、早速ホテルの温泉にゆっくり浸かった。明日はいよいよ最終日、寒河江の慈恩寺を拝観して、道の駅をたどりながら我が家に向かう予定である。