段々難しく

稲毛のオジサンのところも三日目。
昨日は夕方から、遊び仲間で歯医者(今はリタイア)のI川さん、元寿司店主I江さん、そしてずっと面倒みているOさんが集まって麻雀をして遊ぶ。オジサンは半荘2回でオヤスミ、あとは4人でこの家のことを話しながらパイを囲む。
前回来たのは2ヶ月前、確かにオジサンの記憶の飛ぶことが顕著になった。典型的なのが食事。今はフルで、朝と昼はヘルパーさんが作り、晩飯は弁当が届けられるからその点は安心だ。しかし、食間に腹がへるらしく、時には食べたことさえ忘れることが多くなってきたようだ。真夜中も起きては何か口にしているらしい。
今日、特養に入っているオバサンのところへ行ってきたが、食事も合うようでフックラした感じさえ受けた。時々話は脱線するが、それもご愛嬌に感じる。新潟からの土産をオジサンに食べられたので手ブラで行ったのだが、帰りかけ「今度はオミヤゲ期待しているからね」と念を押されてしまった。薬は色々飲んでいるが、今のところ病気の心配もないようなので安心していられる。
私が稲毛に来るのは、短期間でもオジサンたちの用事をすることで、OさんとI江さんのガス抜きが目的だ。そのため二人から苦労話や愚痴を聞くのも重要なことだ。次回はいつになるか約束はできないが、できるだけ顔を出そうと思っている。