葬儀、終了

昨日は七時半にマンションを出発。三芳SAで昼飯を食べ、都心の渋滞に引っ掛かり、お昼寝中の稲毛のオジサンの所に着いたのは14時過ぎになってしまった。
前日に確認したら、オジサンにはオバサンが亡くなったことはまだ知らせていないという。翌日の葬儀には出席させたいとみんな考えているのに、それはねえだろう。起きてきたオジサンに私から筆談を交え説明すると、最初はキョトンとしていたが「そうか、それも運命だな」とポツリ。17時過ぎに仕事を終えたOさんも来て、オジサンの服装を確認する。
そして今日。オジサンには早めに昼食を食べてもらい、着せ替え人形よろしく何とか礼服に着替えさせることができた。12時半には麻雀仲間も集合し、車に分乗してオバサンが待つセレモニーホールへ移動する。13時半から、オバサンの姪御さん、甥御さん一家、特養のヘルパーさん、後見人ら14名が揃い、お別れの儀。その後斎場に移っての火葬もつつがなく終えることができた。オジサンも神妙にオバサンとお別れを告げ、最後まで頑張ってくれて一同ほっとする。
17時過ぎ、稲毛の家に全員集合。オバサンも脳梗塞で倒れた13年5月5日以来、三年半ぶりに家に戻ってきた。散会するとき、オジサンが「みなさん、今日はいろいろとありがとう」と回らぬ口でお礼を言ったのには、一同ちょっとビックリした。
明日はもう一度稲毛にお邪魔し、オジサンを見舞ったその足で新潟へ帰る予定だ。