ウルウル記念日

今日の関東地方は、冷え込みは厳しい物の明け方から染み渡るような青空が広がる絶好のツーリング日和。全くもって羨ましいばかりである。
パパ・ママを定時に送り出し、Sちゃんとゆっくり朝飯。パパの作ってくれた朝炒飯を平らげ、ちょっと遅目の8時15分、保育園に向かう。いつものようにベビーカーに乗せようとしたがSちゃんは断固拒否して絶対歩くとダダをこねる。安全上はベビーカーの方がベターなのだが、天気はサイコーだしまあ良いかと二人で手をつないで園に向かう。
15分ほど歩いて到着。タオルなどを整理したあと、園児がみんな集まっている部屋にSちゃんを連れて行って朝のオツトメは終了だ。いつもなら先生のところに飛び込んでいって私には軽く手を振るだけなのだが、今日はちょっとおかしい。そしてバイバイする私の方をじっと見ながら、泣き出してしまった。困った反面、本音はバンザイしたくらい感激して思わずウル。後ろ髪を引かれる思いで園をアトにする。
そして夕方4時前、Sちゃんのお迎え。部屋に入って行くと愛想の良い園児が2〜3人、私の周りに集まってきた。そこへ遠くの方からSちゃんが、ジイジ、ジイジとピョンピョン跳ねながら飛んできて、お友達に「ダメ、Sちゃんのジイジ」と割って入るではないか。ここでまたもや、ジイジはウル。
Sちゃんの今日のベストショット二枚。
夜、パパ・ママが帰ってきてから晩御飯はみんなで焼肉屋へ。何をするにしてもパパ・ママの連呼でジイジのジの字も呼んでくれないのでチト寂しい気もするが、今日はとっても嬉しい一日だったよ。
そこで一句、
   Sちゃんが 二度も感激 させたから
       一月九日は ウルウル記念日