お名残り惜しや

今日も冬であることを忘れるような穏やかな日和だ。午前中ママが医院で治療している間、Mちゃんと菊名駅周辺を散歩するが、陽気に誘われすぐグースカ。よっぽど気持ち良かったんだろう、家に戻るまで眠り続けてた。
Mちゃん、リズム感が良いのは前にも書いたが、音感も実に素晴らしい。哺乳瓶や自分用のご飯を見つけるや否や、満面に笑みを浮かべ「ホ〜〜〜」と澄んだ爽やかな声を発するのである。運動神経もよく、食事中の私の足元に届かない足を必死に持ち上げてダッコをせがむ。私の食事時はいつもこんな調子なので、可愛いのなんの。そしてMちゃんは、モノを掴む仕草やお絵かき(らしき)の様子からみて、どうもサウスポーのようだ。将来ソフトの名選手となって、東京の次の、次の、次のオリンピックには間に合うかもしれないゾ。
一方のSちゃん、新潟へ帰るのがわかってるようで、今朝は起きがけに「帰らないで」とねだられた。しかし園からの帰り道はナンカご機嫌ナナメ、「ジイジ、明日帰るもんね」というと「良いもんね、パパとママがいるもんね」とアッサリ言われてしまった。
二人は大の仲良し。「Mちゃん、お姉ちゃんにギュ〜」というと、Sちゃんも応えてロミオとジュリエットも顔負けの大抱擁が繰り広げられる。

お名残り惜しや、明日、新潟へ帰ります。二人ともジイジを楽しませてくれて(ときに苦しみも?)ありがとうね。これからも記憶に残るジイジを目指すからヨロシクね、、、