ザック、敗れる

13日朝から始まったサッカーW杯。今日は三日目いよいよ我がザックジャパンの登場だ。相手はコートジボアール、世界ランクは上だが予選リーグ突破のためには絶対負けられない相手だ。
10時キックオフ。出足はまあまあだが、中盤でのボール支配は相手の方が優勢のようだった。しかし、相手陣内深くからの長友のスローインからチャンスを掴み、本田が目の覚めるような左足でゴールをゲット。相手キーパーが一歩も動けないほどのものすごいシュートで、本大会始まってから最高のシュートだった気がする。
これで余裕を持って攻めるかなとおもいきや、何となく守りに入っている気がした。相手の縦攻撃も早く、みんなファール覚悟で守るのが精一杯の状態になってくる。
後半開始後も状況は変わらず、本来なら攻撃で目立つべき岡崎などが守備の方に多く顔を出している。
こりゃあヤバいゾと思っている時に、相手はドログバを投入。名前を聞いただけで守りに入るような気配さえ感じて心配していたら、案の定、中盤の寄せが甘くなってミドルをガンガン打たれ始め、あっという間に2点を取られてしまった。
負けてからは、こっちも放心状態。勝っていればTVを見まくるつもりでいたが、負けた試合は見る気もなくその後のチャンネル選びに苦労した。
う〜ん、これで予選突破は難しくなり、次のギリシャ戦は必勝が条件となってしまった。先は厳しいが、縦の攻撃ができるようになれば大丈夫だ。
ガンバレ、ニッポン、チャチャチャ、、、