メダルラッシュも一段落

明け方はそう感じなかったが、今日は南寄りの風で最高気温も32℃の予報となっている。涼しいうちにとお盆の墓参りは7時前に行ってきた。
リオ五輪、柔道は今日が最終日。男子100㎏超級の原沢、女子78㎏超級の山部、ともに準決勝まで勝ち進んだが、結局、原沢は銀、山部は銅にとどまった。6年間負けなしのフランス・リネール、指導の差で原沢には勝ったが、決勝は全然組もうとせず何が絶対王者だ。私の目では原沢の優勢勝ちだった。これで男子は全階級でメダル獲得の快挙を達成、インタビューで井上監督が泣いていたが、ロンドンが不甲斐なかっただけに喜びもひとしおだろう。柔道が良かった要因は、勿論選手らの努力の賜だろうが、「指導」の強化で組み合うようになったからではなかろうか。東京に向け、もっともっと頑張ってもらいたい。
競泳は明日が最終日。400mメドレーリレーで男子は決勝進出したが、女子は予選落ちとなった。振り返ると、男子は萩野、瀬戸、バタの坂井など次の東京も狙える選手が活躍したのに対し、女子のメダルはベテランの金藤、星のみ。若手は池江がまあまあだった他は、決勝にも残れなかったのが大いに不満であり心配だ。
リオはいよいよ後半戦。日本の勢いが持続するかどうかは卓球の男・女団体、女子バトミントンのメダル次第、と注目している。
ガンバレ、ニッポン、チャチャチャ、、、