信州花見ツーリング(1) 天気はサイコー 

五時半、目覚しが鳴る寸前に起床。視界はそれほど良くないが青空が広がっている。でも冷え込みはケッコウあるなあ。旅先での暴飲暴食を想定して、朝飯はバナナ1本にコーヒーと軽めに摂り、6時20分、出来島を出発。
新潟西I.Cから高速に入り小千谷I.Cで降りて、十日町からRt.117を走り8時過ぎに道駅「栄村」に到着。
十日町では桜が満開だったが、ここでは三分咲き。何でも栄村は、十日町より気温が3度くらい低いそうだ。
走ってるとやはり体が冷える。道駅「千曲川」には茶店があるので、コーヒー・ケーキで体を温めた。
約1時間ほどで須坂市の「臥竜公園」に到着。桜はパラパラと散り始めていたが、何とか間に合ったようだ。気分を害したのは駐車場。オバチャンに散々文句を言ったが、ナント、車と一緒で500円も徴収された。しかも砂利道の空き地である。ここには二度と来ないゾ。
気分直しにちょっと戻り、山ノ内町の「宇木のエドヒガン(千歳桜)」を見に行った。上り坂の途中に見事に咲いていて、これは見応えがあった。



菅平高原を抜けて、上田へ向かう。走ってるクルマはほとんどなく、バイクは無論見えない。カーブはきつかったが、ワインディングを楽しんだ。高原を越えたところの店で「かき揚げそば」の昼食、アッタカイだけが取り柄だった。

突如、写真がアップできなくなった。このあとは、葉桜寸前の「上田城址」、往時をスコーシ偲ばせる「海野宿」、こちらは桜満開の「小諸城址懐古園」、枝垂れ桜が見事だった「福王寺」と回り、4時半、佐久平のホテルにチェックイン。
写真は明日帰ってから再チャレンジしてみよう。今日はこれにてお開き。