オバカン旅行 2018秋 (初日)

朝から雲は低いが、雨の心配はなさそうである。今日から姉たちと一泊二日のオバカン旅行である。途中2回の中止はあるが、14回目となる今回は長野県北部への旅だ。
次姉を乗せ、8時45分寺尾を出発。10時半に越後湯沢駅で長姉をピックアップし、旅が始まった。先ずは腹ごしらえと十日町の「由屋」へ。一番大きい4.5人前のへぎそば(3,500円)と天ぷら(700円)はボリュームたっぷり、H家三人姉弟の胃袋は今回も絶好調だ。国道117号線で長野県栄村に入り道駅「千曲川」で休憩しながら、渋温泉を通過する。ここでは「千と千尋の神隠し」のモデルとなった「金具屋」を観る。志賀高原を走ると標高が上がるにつれ葉も色づいてきた。14時過ぎ、渋峠に到着。時間もあるのでリフトで横手山にのぼる。前に来たときは夏でニッコウキスゲの黄色い花がきれいだったが、今回はゲレンデも丸坊主だ。頂上のヒュッテでコーヒーブレイク。視界もイマイチだったが、瞬間的に雲間からどっかの山がチラッと見えた。渋峠には長野〜群馬にまたがるホテルが有名、前に泊まった時は客が二人だけで共同トイレに行くのが怖かったことを思い出した。峠からちょっと走ると「国道最高地点」の碑がある。
16時ジャスト、今晩の宿「万座プリンスホテル」にチェックイン。かなり客が入っているようで、夕食は19時半からになった。時間はたっぷりあるので乳白色の温泉にゆっくり浸かる。
明日は、7月下見をした「姨捨駅と長楽寺」へ。そのあとは川中島古戦場で昼飯を食べ、長野駅で解散の予定である。