オバカン旅行 2018秋 (二日目) 

朝の冷え込みも弱く雲りながら雨の心配もないようで、まあまあの行楽日和だ。

昨夜の夕食を紹介すると、
左から、生ハムとキノコのシーザーサラダ、飲み終えたキノコのクリームスープ、サケのポワレ(ムニエルソース)、豪州牛フィレステーキ、パテシェおすすめデザート。話も弾んで三人で白ワインのボトル一本をあける。そして今朝の朝食は、久々のバイキング。嬉々として皿に盛り、きれいに平らげた。
8時半ホテルをチェックアウトし、紅葉の中、万座ハイウェーを下りる。国道144号線で鳥居峠、上田を走り、10時20分「姨捨駅」に到着。しばらくして、スイッチバック甲府行きの電車が入線
してきた。ホームからの視界はイマイチだったが、棚田の稲刈りは終わったようである。5分ほど坂を下って長楽寺を観る。静かで風情があるところがいい。きょろきょろしていたら、カメラを持ったオッサンから「芭蕉翁面影塚はそこですよ」と教えてくれた。そのあとみんなで棚田まで足をのばす。でも棚田は「田毎の月」の如く、水を張った田植え前後のときが一番見栄えが良いようだ。長楽寺から30分ほど走って、長野市内の「川中島古戦場八幡社」に寄る。社内旅行で来ている筈であるが、久しぶりなので謙信・信玄像が新鮮に見えた。ここの茶店で昼飯のつもりだったが、長野駅で食べることに。そして旅の〆に選んだのが、駅構内にある「明治亭のヒレソースカツ丼」(1560円)。駒ケ根市の本店に引き続き、私は2回目。姉たちはご飯に載ったキャベツの多さに驚いていたが、味はまあまあだったようだ。
長野駅で長姉と別れ、16時前、無事内野に到着。今回のオバカン旅行も無事終えることができホッとしている。次回は来年4月、雪が降りだしたら地図を広げてじっくり考えてみよう、、、