雨止乞い

朝のうちは雨も残ったがすぐ青空も広がり、気温も28℃台止まりで過ごしやすい一日だった。

昨夕のピアノレッスンで、この2週間もっぱら練習してきたミニ発表会用の「サウンド・オブ・サイレンス」に、先生から「何とか弾けそうね」との評価をいただいた。
まだ「ノイズ・オブ・サイレンス」程度だが、自分でも指が意外に動くのを感じている。発表会まで2か月を切ったが、ロンツーで10日間弾けないとしても何とかなりそうである。今日もその気になって練習に励んだ(つもりである)。

ここんところ、ずっと北海道の天候を気にしている。
計画では、小樽から知床まで時計回りでずっと海岸線を走り、その後内陸に入って摩周〜阿寒〜帯広〜層雲峡〜旭川〜美瑛・富良野を廻る道内7泊8日である。何とか9月の連休前で日が長いうちに走りたい。この時期、8日間全て晴れろと願うのが無理なことは百も承知だが、せめて知床までの3〜4日間は雨を避けたいものだ。だから新潟出発時には、稚内サロマ湖羅臼、三か所のホテルだけ予約し、あとは天候をみながら宿泊地、ホテルを決めていくつもりだ。

ところが、今は北海道を常に低気圧が通過してる有様だ。買ったばかりのハーレージャケットに手を合わせ、「雨止乞い」してるが天候回復の気配はない。
こうなったら毎日愛飲のサイダーを断って願掛けするしかないカモ、である。