市場見物

午前中は曇っていたが、昼から日も射し気温も上がって良い日和になった。

ジムの帰り、買い物ついでにスーパー近くの「まっくうしゃ」でつけ麺700円を食す。濃厚スープに厚いチャーシュー1枚に極太メンマ2ケ、半味玉が隠れてる。黄色の平打ち太麺はツルツルシコシコで噛み出があり旨い。大盛りがサービスなのもうれしい。さすが贔屓の「いっとうや」系列店である。

私は買い物、と言うより食料品売り場をウロつくのが好きだ。試食があればほとんど手を出してしまう。外地出張したときなどは、その土地の卸売市場に必ず行ったし町中のスーパーにも足を運んだ。魚の種類と価格を見るのが目的ではあったが、試食は勿論、料理法も結構面白かった。
昔、父親も日曜になると結構朝市に出かけて魚なんか買ってきたから、私の市場好きはその性かもしれない。子供の頃母親の買い物に付いていくのが好きだったが、途中で同級生や知り合いに会うとさすがに照れくさく、冬には母親のカクマキの中に隠れたものだった。次姉のブログに若かりし頃の母親の写真がのって、そんなことを思い出した。