早や八年

ここ二日ほどの底冷えする雨模様の日がウソノのように、朝からカラッとした快晴が続いた。
今日は母の命日。昨日お坊さんと連絡とり、10時に墓でお経をあげてもらうことにした。その前に掃除と、9時前に家を出る。墓地のイチョウや桜の紅葉が青空に映える。10時前に僧侶のOさんが来られ、お経を読んでいただいて墓参りも無事終了。母が亡くなって早や八年、今でもときたま夢に出てくることがあるから、私はかなりのマザコンかもしれない。母は大正生まれの女性としてはかなり大柄で160㎝くらいあったから、私のデカさは間違いなく母譲りである。子供の頃は自分でもイヤになるくらい母親と同じ顔をしていたが、最近は何となく晩年の父親に似てきたような気がする。
帰りにちょっと買い物があって「ふるさと村」に行く。昼飯は隣の「ラーメン亭一兆黒崎店」で、チャーシューメンを食べる。魚介系が強い濃いめのスープに縮れ中太麺がよく合う。トッピングはやわらかバラ肉チャーシューが7〜8枚にメンマ、半玉、ナルトに海苔、etc. 本年48杯目のラーメン、かなりの旨さだった。
この好天、明日も続くらしい。久々にジムで汗を流すべきか、残り少ない日和を惜しんでバイクで走るべきか、いまハムレットの心境である。