オバカン旅行 PART Ⅳ (その1)

昨日から中越の松之山温泉へ1泊2日のオバカン旅行に行ってきた。
両親が無くなってから姉弟揃うことも少なくなったため,一昨年,私が新潟へ戻ってから始めたもので今回が4回目である。

次姉を乗せ9時半に新潟を出発。新潟西から高速を走り11時半に越後湯沢駅前で埼玉の長姉と合流,そのまま湯沢高原ロープウェイの山麓駅に向かう。
高低差500m,全長1800mを約7分で一気に頂上の「アルプの里」へ。天候はイマイチで,先ずは展望レストランで腹ごしらえ。姉達はステーキ野菜炒飯,私は湯沢高原御膳なるものを食べたが,残念ながら写真撮るのを忘れてしまった。

バスでやや下った高山植物園へ。花の名前はさっぱりなのでポスターをパチリ。水芭蕉は殆ど咲き終わっていたが,可憐な花々が可愛く咲いている。盛りはこれからのようだ。

下りる頃になって陽が射してきた。標高1000mからの景色はやはりきれいだ。
1時半に下山し,今晩の宿である松之山温泉「山の森のホテルふくずみ」に向かう。

3時前にホテル到着。今日のお客は3組とか。
案内された部屋は12畳と6畳の2間続きの「ふくろう」,早速4階の露天風呂「星空」に行きゆったり掛け流しの温泉に浸かる。
あ〜ッ,気持ちイイ。

6時から2階の食事処で夕食。先ずは生ビールで乾杯。料理のコンセプトは「少量,多品数」のようで最初に並んだ料理のほか,次から次と運ばれてくる。メインが何か判らぬまま,日本酒に切り替えて,箸を動かし続けながらおしゃべりに花が咲く。さすがコシヒカリの本場,〆のご飯は美味しかった。


食事を終えて部屋に戻り,また話しに花を咲かせながら一日目の夜は更けてゆく。