起きたらドンヨリ曇り空、今日は一日中こんな天気のようだ。
今日から姉たちとの秋のオバカン旅行だ。この旅行も、途中2～3回中止になっているが回を重ねて今回が16回目となった。今回は奥日光の川治温泉で宿泊する一泊二日の旅、8時半に次姉を乗せて寺尾を出発し、長姉との待ち合わせ場所である福島県郡山駅へ向かう。
小雨は降っていたが磐越道を順調に走り、10時半過ぎ、郡山ICを下りて駅に向かうが、何か様子がおかしい。この付近、台風で冠水したらしく、道路沿いには人の出入りが激しいうえ、ところどころ道脇には粗大ごみが山と積まれている。勿論車はノロノロ運転で、ICから駅まで40分も掛かってしまった。
長姉をピックアップ。予定では駅前で昼飯のつもりだったが、どっこも開いてない様子だ。再び高速に戻り、那須高原SAで昼飯にする。姉たちはステーキ丼1,530円、私はとんかつ定食1,350円だ。西那須野塩原ICで高速を下り、400号線で温泉街を通ってその後「日塩もみじライン」へ。ところが「もみじ」なんてどこにあるの？ 新緑並みの緑の林の中を走る。
宿へ直行するにはまだ時間があり、途中のスキー場「ハンターマウンテン」でコーヒーブレイク。ここでかろうじて色づいている樹々を見つけてパチリ。この道を走るのは10日ぐらい早かったようだ。15時半、今晩の宿である川治温泉「湯けむりの里 柏屋」に到着。
部屋の窓からの景色も、紅葉にはイマイチ。台風の大雨で川は泥水の濁流と化していた。浴衣に着替えて、早速温泉に直行。露天風呂でゆっくりハネを伸ばす。
18時から食事処での夕食。長姉とは半年ぶりの再会、生ビールに銚子の地酒を飲みながら昔話に華を咲かす。
明日は中禅寺湖、華厳の滝をみて渡良瀬渓谷沿いを走り、渋川駅で長姉を下ろし予定だ。予報は晴れ、明智平から中禅寺湖が色づいていてくれたらサイコーだが、、、
