ここまで来たらアレを見に
5時半、起床。スッキリと秋空が広がっているが冷え込みは弱く、今日も20℃越えで暖かい一日だった。7時半、道駅よこはまを出発。一部高速の無料区間を利用し、国道279号線、4号線を走る。右は陸奥湾に突き出た夏泊半島が見えている。
9時ちょうど、青森市内の「棟方志功記念館」に到着。入館料550円、結構切れ目なく観光客が訪れていた。
展示してる作品は少ないが、代表作の「二菩薩釈迦十大弟子」があり、写真もOKなので満足だ。晩年の志功を撮った30分ほどのビデオにも魅了された。
港近くにある「あおもり北のまほろば歴史観」に寄る。高さ30mの展望台から市内を一望、遠く岩木山も見えている。嬉しいことに、70歳以上は無料だった。
遺跡から出土した土器を始め、明治以降の生活用具などが展示されていて、特筆すべきは和船博物館の如く、北前船の四分の一模型、沿岸で活躍した手漕ぎ舟がこれでもかと展示されていた。
青森から外ヶ浜を経由して正午過ぎ、道駅「十三湖高原」でランチ。「シジミ汁」が付いている「カツ丼定食」930円を食べるが、シジミが適当量入っているワリには味が薄く、伸ばした「カツ」もカリカリし過ぎでちょっと残念だったかな。
十三湖中ノ島パークで少し休憩。新しく、長山洋子が唄った(らしい)「恋の津軽十三湖」の歌碑ができていた。ちょっと雲が多くなってきて折角の岩木山もイマイチ映えない。
南下していく途中、「遮光器土偶」が発見された史跡「亀ヶ岡石器時代遺跡」に寄る。観光バスも2台停まっていて、アノ土偶さん結構人気あるんだ。
ここまで来たら例の「アレ」を見なくては、、、とJR津軽線「木造駅」に寄って記念写真。テレビでは何回も見ているが、ホンモノはかなりの迫力だ。この付近には何度もツーリングに来ているが、なんで寄らなかったか、不思議な気がしている。