2022秋 気ままな放浪旅(二十日目)

ムーミンの世界へ

昨日のホテルと同じような朝食、でもオレ的には「カレー」があれば「オンの字」である。今日一番で寄る「タオル美術館は9時半オープン、時間を見ながら8時半今治のホテルを出発する。

少し早めに着いたが、予定通り9時半に入館。メルヘンチックな建物が印象的だ。1~3階は土産物やタオル製品が売られており、4階から美術館となって有料(大人800円)となる。

4階はタオルがどうやって織り上がっていくかの説明だ。いろんな工程があって糸ができ、織り機に流れていく。

5階は先ず「ムーミン」の常設エリア。壁に展示されてるタオルに織られた40mのムーミンストーリーが圧巻だ。

次のコーナーは原色鮮やかなムーミンの世界が。これって、絵画なのかタオルなのかよくわからない。

キャッシー中島のキルトのコーナー。これも根気のいる作業だろうな。

最後はディズニーの世界、昔のヒロインたちが主役のようだ。小一時間、ゆっくり楽しませてもらいました。

西条港の一角にある「弘法水」に寄る。全体写真を撮り忘れたが、岸壁から10mほど突堤のように張り出したところから湧き出ている。しかも水はかなり冷たい。しっかり2ℓ、戴いてきました。

別子銅山記念館」に寄る。入館料なし、300年以上にわたり掘り続け住友の礎を築いた鉱山だ。産出した金・銀・銅、資料も豊富でさすが財閥の資料館だ。

 

道の駅「ことひき」にセットしたのに銭形砂絵を望む展望台につれていかれ、昼飯を食い損ねてしまった。光線の具合か、文字がはっきり読み取れなかった。

 

今パワースポットの「天空の鳥居」で売り出し中の「高居本宮神社」へ。県道から4㎞余り続く細・狭・急な坂道に泣かされ、駐車場からホントに急な坂を歩かされてようやくたどり着く。上には結構人がいたので、正直びっくりだ。帰りのハプニング発生、車とすれ違う際に舗装部分からはみ出し大き目の石を踏んでしまった。その跳ねた石がナント左後部ドアを直撃、凹みが生じ塗装も少し剥げてしまった。トホホである。

 

三豊市の「父母ヶ浜」へ。風がない時、浜辺にできた海水だまりが水鏡となり、極々小規模の南米ボリビア「ウユニ塩湖」に似た景色から、最近人気が出ているという。今日はジャンプしてる人もいなかった。

 

今日はここまで。今夜はワタシ的にお遍路で一番きつかった71番札所弥谷寺の上り口にある道の駅「ふれあいパークみの」で泊する。明日は一番で「善通寺」を再訪し、そのあとは未定である。