2023春 北海道気まま旅(27日目) 朝飯はミニ・バイだ~

今朝は5時起床、折角のホテルなので起き掛けのシャワーとしゃれこんだ。ここは無料サービスの朝食付き、7時に食事処へ行くと、、、お~、ミニではあるがバイキングだ。得意の全部載せに挑戦し、ご飯粒一つ残すことなく美味しく戴きました。

 

8時半、チェックアウト。一時間弱で、津別の「ノンノの森」に到着。ホテルが管理し遊歩道が整備されており、「こもれびの道」約2㎞をノンビリ歩く。

咲いた形が寺の搭のてっぺんにある「九輪」に似ていることから「クリンソウ」というらしい。まだ盛りには早いが、十分目を楽しませてくれた。

 

津別から常呂町に向ける。2時間掛からずにサロマ湖東端にある「ワッカ原生花園」に到着。ネイチャーセンターで開花状況を聞くと、センダイハギが盛りでエゾスカシユリも咲き始めたところらしい。センターの周りを散策、パンフから「ノゴマ」と思われる鳥も至近で撮れた。

見落としそうな小っちゃい花が沢山咲いているが上手くデジカメに収まってくれない。エゾスカシユリは一輪だけ見つけることができた。

 

すぐ近くの「ところ遺跡の館」に寄る。ここは1万年前~2400年前の縄文時代、紀元600年までの続縄文時代、600~1300年の擦文時代、それぞれの遺跡があり、3千以上の住居跡も確認されているとのこと。

ずっと疑問に思ってきた道内の縄文人のルーツ、オホーツク人の時代からアイヌ文化に至る経緯などが何となくわかった気がした。

 

今晩は今月から再開となり能取湖の東岸で能取岬に行く途中にある「レイクサイドパークのとろ」のオートキャンプ場に泊する。電源付きで3,150円、広いキャンプ場だが今晩は私入れて3組が利用するとのこと。

明日はサロマ湖のキムアネップ岬を散策後、漸次沿岸沿いを北上する予定である。