2021秋の寺社巡り(二日目)

ウナギが変わったゾ

寝るときは毛布一枚でちょうど良いと思ったが、朝方は冷え込んでちょっと寒かった。でもそれなりに眠れたから良しとしよう。「掛川」にはかなりの車中泊者がいたのか、朝はトイレの争奪戦が展開された。

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7時半、車で道の駅に近い日坂宿の「事任(ことのまま)八幡宮」へ向かう。15分ほどで到着し、境内を散策。

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デカいクスノキがご神木と思ったら、本殿脇にあるオオスギがご神木だった。9時オープンの社務所を開いてもらい、御朱印もゲットできた。

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1号線で磐田の油山寺へ。桃山時代からの古刹でガイド本を見て寄ってみた。

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山門をくぐって切通のあるだらだら山道を上っていくと修行の滝があった。ここからつづれ織りの石段が始まり、もう青息吐息。昨日楽したツケが一気に回ってきた。ようやく上がり終えて息も絶え絶えに「御朱印おねがいします」、、、

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磐田の北、森町にある「小國神社」へ。「遠州一宮」と思いきや「遠江国一宮」が正解だった。

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祀っているのは大黒様。さすが一宮、参詣客は圧倒的に多い。境内には池もあり、本殿脇には願いが叶うという夫婦杉がある。ただ一つ、ここの御朱印代は五百円だった。

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昼飯は三ケ日の「炭焼うなぎ加茂」へ。12時ちょうどに行ったが「13時15分予約」扱いとなる。ここは2019年5月、昭島支部長夫妻が訪れ絶賛してた店だ。一時間余を車内で待機、ようやく席について「うな重上」3,800円を頼む。価格は変わってないようだ。待つこと15分、二年半越しのうなぎにやっとご対面。アレ、ナンカ変だぞ。ウナギが小さく、ゴハンが大分のぞいてるではないか、食べてみると身も薄く全然フックラしていない。客はひっきりなしに来てるようだが、みんな気付いてるのかなぁ。二年半前の写真を見てるだけに、ちょっと残念だった。

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三ケ日から細い道を山越えして愛知県の鳳来寺山へ行く。やっと着いたと思ったらさらに山道を上っていく。駐車場代510円は少しお高いが、イザ家康を祀った東照宮へ。駐車場から400m10分と書いてあったが、ナンノなんの、上り下りの結構な道のりだった。本殿は東照宮からまだ遠く、今日は割愛させてもらった。

帰りに新城市設楽原歴史資料館に寄ったが、火縄銃のオンパレードのみ。時刻は16時過ぎ、このあと長篠へ回るつもりだったが断念し、今晩は道の駅「もっくる新城」で車内泊を決めた。

明日は新東名の新城ICから高速に入り、一気に京都府木津の「浄瑠璃寺」、奈良に入って「秋篠寺」「唐招提寺」などを巡る予定だ。週末だから道も混むと思われる。まあノンビリ行きましょう、、、