2023春 北海道気まま旅(三日目) 好天続く

昨夜は早めに寝たが、22時過ぎ、腹が減って目が覚めた。このためにとっといたラッキーピエロハンバーガーを半分やっつける。道駅は意外と静か、でも深々と冷えてきたので、暖パンを履きジャケットを一枚追加して寝直す。お陰で今朝は6時頃までグッスリ眠ることができた。

残ったハンバーガーをパクつきエンジン駆けてTVを見ると、今度は房総で大きな地震があったというではないか。本気で日本列島が心配になってきた。

8時過ぎ、道駅「あっさぶ」を出発。日本海沿いのソーランラインを南下し、道駅「上ノ国もんじゃ」で休憩。景色は良いが風が強く、早々に再出発。

 

10時過ぎ、道の駅「北前船まつまえ」に到着。松前城址まで500m足らずだが上りなのでヤメ、景色を眺めるだけにした。河口の両岸に北前船で隆盛を極めた埠頭の面影が残っている。

白神岬で記念写真。右上にウッスラと見えるのが青森の竜飛岬だが、わかるかなぁ~、わかんねえだろうなぁ~、、、

千代の山千代の富士を輩出した福島町を経由し、知内町に入る。ここで楽しみにしていた「かき小屋」に直行したが、ナント臨時休業。何でもGW中に頑張ってくれた従業員慰安のため、定休の昨日と合わせ二連休にしたとか。ネットで「11時から営業」を確認してきたのにガックリ。

しょうがなく、道駅「きこない」まで走ってフードコートの「塩ワカメラーメン」450円を食べたが、ハラは満たされるも頭の中はカキのフルコースがチラつきっぱなしだった。

今日の本命、木古内の「札苅村上公園」で芝桜を見る。何組かの観光客も来ていたが、聞けばここは個人所有で自分たちで芝桜を育て開放してるとのこと。規模は小さいが、きれいに手入れされていて感心する。

 

函館に向かう途中に船が見えたので、立ち寄ったのが「サラキ岬」。この沖が「咸臨丸終焉の地」らしく、チューリップに囲まれた大分小さい咸臨丸モドキが建っていた。

函館市内に入り、「中島廉売」に寄ってみる。駅前の自由市場と並ぶ函館市民の台所的なところである。小さな店舗が並んでいるが空きも目立つ。最近行ってないが、函館駅そばの自由市場の方が店舗数も多く、明るいし衛生的に感じた。

一足早く、先生から紹介のあった民宿にチェックイン。先生は携帯のトラブルがあって少し遅れるとのことで、こうしてブログを書いている。先生が来れば、谷地頭温泉に行ってそのあと飲み会が始まるだろうな、、、