2022秋 気ままな放浪旅(二十五日目)

今夜が最終

ホテルの朝はサービスの軽食があるとか。行ってみたら食パン(バター・ジャム有り)とゆで卵、飲み物はコーヒー、ミルク、オレンジジュースの三種類、文字通り「軽い」ものだった。

朝食後、高山の街を歩く。隣は「国分寺」、大銀杏も黄葉真っ盛りだ。

宮川沿いの朝市。時間の早いせいもあるが閑散としていた。名物の飛騨牛のニギリ、6年前とあまり値段は変わってないようだ。

祭の時はからくりや豪華な屋台が並ぶ櫻山八幡宮だ。

9時過ぎ、ホテルを出発。道の駅に1軒寄ってクーポンを使った後、飛騨古川へ。市役所に車を置き、さっそく町並みの散策に出る。

堀の水は荒城川から引き込んでるそうで、泳いでる鯉はもうすぐ集められてプールで越冬するそうな。人混みもなく、落ち着いた街並みをノンビリ歩く。

 

山々の紅葉を斜めに見ながら富山市へ向かう。富山といったら、、、

そう、「富山ブラックラーメン」、大喜西町本店を再訪する。2016年7月に来たときは大盛1,120円だったが、今回は並盛850円を食べる。ちょっと厚めの肩肉チャーシューの細切れにぶつ切りの長ネギ、五島のうどん並のストレート太麺、何よりショッパ目のスープが特徴だ。

 

旅も今晩の泊りが最終だ。今日から冷えるとの予報だったので道駅をネグラにして風邪を引いてもつまらない。富山で旅行支援の宿を調べたところ、幸い魚津駅近くに見つかった。15時半、チェックイン。

先月14日にウチを出て以来ほぼ一ヶ月、明日午後にはマンション到着の見込みだ。「旅が終わるのは家に着いたとき」を肝に銘じ、安全運転で帰りましょう、、、